「五十音順の索引」を付けました。植物名をクリックすると、該当する写真に飛ぶようにしました。各項の最後に「索引にもどる」ボタンをつけました。
掲載する写真が増えたので 春の花 を 春の花1と2、初夏~夏の花を初夏~夏の花1と2、残暑のころ~秋の花を1と2に分けま した。
2024年3月 春の花2 に 1-83 しきみ 1-84 はりえんじゅ(ニセアカシア) を追加
秋の花2 に 3-84 はまあきのきりんそう を追加
24年4月 春の花2 に 1-85 おおいぬのふぐり 1-86 たねつけばな 1-87 おらんだがらし(クレソン) 1-88 ひがんまむしぐさ
を追加
花の写真はクリックすると、少し大きくなります。
「はじめに」を改訂し花写真でめざすものを書き足しました。その中で画家を一人紹介しています。
Ⅱ-1 被写体選びの注意点
Ⅱ-2 マクロレンズとズームレンズ
Ⅱ-3 撮影モード
Ⅱ-4 ピント合わせ
Ⅱ-5 カメラの高さ
Ⅱ-6 露出補正
Ⅱ-7 光を活用する
Ⅱ-8 構図、間の取り方、花暦をつく
る、サークルに入ろう
鳥を見つけたり、花を眺めながら山や里山を歩くのが好きです。こころのわだかまりが解消されるように感じます。
里山では農業とともにさまざまな植物、昆虫、鳥、水生動物が共存してきました。ところが経済の高度成長とともに里山に人の手が入らなくなっていきました。あるいは開発されて住宅地に変わっていきました。こうしてササに覆われたり、竹林が繁茂するようになったところや、外来種が広がったところが増えてきました。かつて里山に普通に見られた野の花は各地で減少し、場合によっては絶滅が危惧されるほどになってきています。そのようなことから野山で見かけた花の美しさを写真に残していこうと思い活動し始めました。このサイトでは千葉市とその周辺になんとか残っている野の花を中心に、園芸植物・栽培植物も交えながら紹介していきます。季節は立春、立夏、立秋で分けました。撮影場所については、都市公園など管理されており、写真家が集まっても大丈夫な場所のみ明らかにしています。
花写真の撮り方は様々です。撮影する方が花と向き合い、そこで感じた感動や喜びなどを自分流に撮影されればいいです。私なりのアップ系の写真の撮り方は伝統的な花鳥画が大切にした「余白の美」を画面構成に生かしたいというものです。とはいうものの実際はむずかしくとても実現しがたいですが。
日本画家のひとり上村敦之画伯の絵が大好きです。氏は鳥を画面に小さく描き、その余白で四季折々の季節感や空気を表現していると思います。氏は2022年に文化勲章を受章しました。写真は絵画とは違いますが、日本の野の花の美しさを生かす写真の撮り方に一つの視点を与えてくれていると思います。
* このサイトで紹介している画像は、すべて製作者が撮影したものです。学校の教育目的以外一切の複製は禁止します。
ところで経済のグローバル化を進めている人たちの中には農業は食料を生産する活動であり、農地は食料生産の場だとしか考えていない方がいるように思えます。農業には地域の生物を下支えする重要な役割があることを忘れてはいけないと思います。
紹介 散策記
群馬県で自然観察をしている知人がホームページを開設しています。昆虫や鳥など日々の観察記録です。貴重です。
紹介 野口 正裕さんのホームページとブログ
野鳥の美しい写真とすてきなエッセー
感動すること請け合い!
上村敦之画伯の絵に通じるものがあると思います。